まめまめ

お医者さんから片頭痛の予防薬を出してもらったけど、全然片頭痛マシにならないなぁ・・。何で薬が効かないんだろう?予防薬が効かない場合はどうしようもないのかな?

あなたは片頭痛の予防薬を飲んでいるのに効果がなくて困っていませんか?

もしかしたら、それは今飲んでいる片頭痛の予防薬があなたに合っていないからかもしれません。

この記事では、片頭痛歴20年の僕が「片頭痛の予防薬が効かない原因」「予防薬が効かない場合の対処方法」などを分かりやすくお伝えしていきます。

片頭痛の予防薬が効かない原因

予防薬が自分に合っていない

片頭痛の予防に効果があると考えられている薬は何種類かあり、それぞれの薬の効果には個人差があります。

※片頭痛の予防薬

  • β遮断薬(プロプラノロールなど)
  • 抗てんかん薬(パルプロ酸ナトリウムなど)
  • カルシウム拮抗薬(テラナス、ミグシスなど)
  • 抗うつ薬(アミトリプチリンなど)
  • ACE阻害薬、ARB(リシノプリル、カンデサルタンなど)

今現在、片頭痛の予防薬を飲んでいてあまり効果を感じられていない場合は、今の薬があなたに合っていない可能性が考えられます。

もし、今飲んでる予防薬に効果を感じていない場合は、予防薬の処方を受けたお医者さんに相談しながら、自分の片頭痛に効果がある予防薬を見つけましょう。

ただし、自分に効果がある予防薬を見つけるには、実際に色々な薬を飲んで試してみるしかありません。

したがって、自分に合う片頭痛の薬を見つけるにはある程度の時間がかかってしまうことはあらかじめ理解しておきましょう。

飲んでいる期間が短すぎる

片頭痛の予防薬は少なくとも2ヶ月程度は飲み続けてみて、自分の偏頭痛に効果があるかどうかを判断しなければなりません。

ですので、もしあなたが予防薬を飲み始めて間がないなら、最低でも2ヶ月程度は飲み続けてみて効果があるかどうかを判断する必要があります。

2ヶ月程度飲み続けてみて、それでも効果が無いと感じた場合は、お医者さんに相談しながら他の予防薬を試してみたりなどをするべきでしょう。

また、効果が無いと感じていた薬でも、服用する量を増やすことで効果を感じるようになることもあります。

ただし、自分の判断で薬の服用量を増やすことは危険ですので、必ずお医者さんの指示を受けてから増やすようにしましょう。

予防薬の効果を期待しすぎている

現在の医学では片頭痛が起こるメカニズムが解明されておらず、片頭痛を完全に完治させる薬や治療法はありません。

つまり、片頭痛の予防薬を飲んでいたとしても、完全に片頭痛の発作を抑えることは不可能ということです。

したがって、予防薬はあくまで片頭痛が起こる頻度を少なくして発作時の苦痛を減らす効果があるというだけで、完全に片頭痛の発作を無くすものではないということは理解しておきましょう。

予防薬を飲んで、片頭痛の発作が一ヶ月に1、2度程度に抑えられているのであれば十分に効果が出ていると考えて良いでしょう。

予防薬が効きにくい片頭痛を持っている

残念ながら、色々な片頭痛の予防薬を試しても、全ての薬にあまり効果が感じられないという場合もあります。

どんな薬にも効果には個人差があり、体質によっては片頭痛の予防薬があまり効かない人もいます。

実際、僕自身にも片頭痛の予防薬はあまり効果がありません。今までに片頭痛の予防薬を色々と試してみたことがありましたが、結局どの薬にもあまり効果を感じることができませんでした。

もし、色々な片頭痛の予防薬を試してみても効果を感じないという場合は、僕と同じように予防薬が効きにくい片頭痛を持っているのかもしれません。

予防薬が効かない場合の対処方法

僕のように片頭痛の予防薬が効かない場合は、次に紹介する方法を試してみましょう。

片頭痛の予防効果があるサプリメントを飲む

片頭痛の予防効果があるのは薬だけではありません。片頭痛の予防薬以外にも、片頭痛の予防効果があると考えられているサプリメントがあります。

※片頭痛の予防効果があるサプリメント

  • ビタミンb2
  • フィーバーフュー
  • マグネシウム など

もし片頭痛の予防薬に効果を感じない場合には、こういったサプリメントを飲んでみて片頭痛に効果があるかどうかを試してみるのも一つの方法です。

サプリメントは薬に比べて副作用も少なく気軽に試すことができ、価格も薬に比べて安いので費用的な負担も少なくて済みます。

注意点としては、サプリメントも予防薬と同じように効果には個人差があるので、自分に合ったサプリメントを見つけて飲むことが何よりも大切ということです。

頭痛体操をする

片頭痛を予防するためには、「頭痛体操」という簡単な体操をすることもおすすめです。

頭痛体操は”厚労省頭痛研究所”が開発したもので、定期的に体操を行うことで片頭痛の頻度を減らしたり緊張型頭痛を緩和させる効果があります。

簡単な体操なので、毎日、起床後や就寝前などに頭痛体操をしてみましょう。

(※頭痛体操のやり方などの詳細はこちらからどうぞ→頭痛体操(PDF)

日常生活から片頭痛と上手く付き合おう

片頭痛を完治させることは難しいので、片頭痛持ちの人ができるだけ片頭痛で苦しまないように生活していくためには、片頭痛と上手く付き合っていくことが大切です。

そのためには、片頭痛をできる限り起こさないように適切に予防し、片頭痛が起こったときにはできる限り苦痛を感じないように対処していくことが必要になります。

片頭痛と上手く付き合っていく方法については、以下の記事にまとめました。予防薬が効かない人でも片頭痛の予防ができる方法も書いてあるので、ぜひ一度目を通してみてください。

辛くて痛い片頭痛は完治するのか?片頭痛歴20年の僕が教えます